村田清風 ムラタセイフウ
[略歴](1783-1855)大津郡三隅村(三隅町)に生まれる、萩藩士・改革指導者、通称は新左衛門、のち織部・松斎と号した、五代の藩主に仕えて要職を歴任、特に天保の大改革では四白政策、八万貫の負債整理、羽賀台の閲兵など民兵・兵制改革に尽くし、萩藩が雄藩となる基礎を築いた。 [墓]大津郡三隅町沢江大歳山 [別宅跡](地図)