近藤芳樹 コンドウヨシキ
[略歴](1801-80)吉敷郡岩淵村(防府市)に農業源吉の長男として生まれる、国学・儒学・歌学者、国学を鈴木直道、歌学を村田春門に学ぶ、近藤氏を継ぎ明倫館教授となりのち宮内省文学御用掛けも務める、熊谷直好と並び県歌壇の双璧,明治十三年没。 [墓]東京青山墓地 [石碑] 防府天満宮酒重公園 [旧宅跡](地図)